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雪と月と花 〜国宝「雪松図」と四季の草花〜

新春は円山応挙の国宝「雪松図屏風」が見られます。これにあわせて「雪と月と花」と題し、館蔵美術品の中から、雪や月、四季の草花が描かれ、デザインされた絵画や工芸品を選んで展示します。重要文化財の「日月松鶴図屏風」をはじめ、近年寄贈された「檜・槇・秋草図襖」や原羊遊斎作「春秋野蒔絵引戸」など、展示室は雪月花で彩られます。

※国宝「雪松図屏風」は2015年1月4日より展示いたします。

概要

四季折々に咲く草花は、私たちの日々の暮らしに潤いと癒しをもたらしてくれますが、美術作品のなかでも主要なモチーフとして様々に描かれています。例年、この時期の展覧会では、新年に相応しく当館の代表的名品である国宝「雪松図屏風」(円山応挙筆)を展示しています。今年も平成27年の新年を迎えてこの国宝の屏風を展示いたしますが、今回の展覧会では、雪月花をテーマに取り上げ、館蔵作品のなかから「雪と月と花」が描かれた絵画や工芸品、銘が付けられた作品を選び、日本美術における雪月花の世界を垣間見ていただきます。そのなかでも、四季の草花を意識的に鑑賞していただき、日本人の草花に対する愛着ぶりを楽しんでいただきます。なお、近年新しく寄贈された作品もあわせて展示いたします。

展示室1=茶道具

茶の湯は季節に相応しい茶道具を取り合わせ、床には季節の茶花を飾り、懐石では季節の料理でもてなすという、四季がはっきりとした最も日本らしい文化といえます。茶道具にも、様々な草花が描かれ、その器に相応しい銘が付けられ、四季折々の茶会に用いられます。ここでは、そのごく一部ですが、雪月花を意識して茶道具を展示しています。

展示作品画像

展示室2=国宝の茶碗

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展示室3=茶道具取り合わせ

大名物の粉引茶碗(三好粉引)に、虎関師錬の墨跡(花屋号)。瀬戸一重口水指 銘有明と唐物大海茶入 銘残花などを取り合わせています。

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展示室4=絵画

雪と月を象徴する屏風、円山応挙の国宝「雪松図屏風」と、重要文化財「日月松鶴図屏風」を始め、「四季草花図襖」、沈南蘋の「花鳥動物図」、酒井抱一の「秋草に兎図襖」、狩野栄信の「四季山水図」のうち秋と冬。山口素絢の「雪中松に鹿図屏風」、川端玉章の「京都名所十二カ月」のうち「嵐山花」「高台寺萩」「清水寺雪」など、雪月花と草花の名品・優品を展示いたします。

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展示室5=絵画・漆器

ここでは絵画の小品と漆器の工芸品を展示いたします。絵画では土佐光起の「四季草花図色紙」24枚は、料紙装飾としての色紙ですが、四季の様々な花が可愛らしく描かれています。雪では応挙の「富士山図」があり、呉春の「四季草花図小襖」は三井家邸の床棚にはまっていたものです。工芸品では、雲月蒔絵沈箱や舟月蒔絵硯箱(後期展示)、象彦製の月宮殿蒔絵水晶台など月をモチーフにしたもの、四季草花蒔絵源氏物語箪笥や草花を描いた蒔絵硯箱や茶箱など優品を展示いたします。

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展示室6=浮世絵・錦絵

ここでは今回、日本銀行金融研究所(貨幣博物館)より特別にご出品いただいた浮世絵・錦絵6点に、三井文庫所蔵の錦絵を加え、「大江戸日日三千両繁栄之為市 雪・月・花」(二代国貞、3枚)、近代日本橋界隈の雪景色などを展示いたします。

展示室7=工芸・絵画・能装束・新寄贈品など

最後の展示室では、「雪月花」と名付けられた三井高福(たかよし)こだわりの唐物竹組大茶籠に、永樂保全・和全の風炉と風炉先、三井高朗(たかあき)の草花図剪綵、三井家とは縁の深い川端玉章の草花図額を展示します。このほか、近年三井不動産から寄贈された「檜・槇・秋草図襖」、「菊図戸襖」、原羊遊斎の「春秋野蒔絵引戸」なども四季の草花が描かれています。また、三井家の姻戚白根家より寄贈された奥村土牛の「紅白梅図扇面」、堂本印象の「鶴図」も合わせて展示します。最後に草花の文様があらわされた能装束を展示しています。

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主催

三井記念美術館

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