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三井文庫開設50周年・三井記念美術館開館10周年 記念特別展 三井の文化と歴史

※前期と後期で全ての展示が替わります。

概要

三井文庫の財団設立50周年、三井記念美術館の開館10周年を記念する記念特別展の第一弾として、「三井の文化と歴史」展を開催いたします。三井には文化と歴史を重んずる長い伝統があり、それが今日、三井文庫と三井記念美術館に結実しています。 前期「茶の湯の名品」では、三井各家に伝わった茶道具を紹介いたします。後期「日本屈指の経営史料が語る 三井の350年」では、三井文庫の膨大な所蔵史料から選りすぐった経営史料により、日本から世界へ歴史の波濤を乗り越えてきた三井のあゆみを紹介いたします。三井文庫所蔵史料の大規模な展示は、これまでに例がなく、史料現物の迫力を感じていただくまたとない機会です。

三井文庫とは

三井文庫の起源は、1903年に設立された三井家編纂室に遡ります。同室は三井の歴史編纂のため史料収集と研究に取り組み、1918年に名称を三井文庫と改めますが、敗戦による財閥解体の影響を受けて活動休止を余儀なくされました。その後、戦後復興の進展により、三井文庫再建の機運が高まり、1965年に三井家同族会と三井グループ各社の支援により財団法人として創立されたのが現在の三井文庫です。2010年には、法制度変更を受けて、公益財団法人三井文庫となっています。現在、公益財団法人三井文庫は、史料館(通称「三井文庫」)と三井記念美術館を運営しています。

「三井文庫」は、17世紀以降の三井関係史料約10万点を所蔵し、史料の調査・収集・保存・公開・研究を行っています。戦前期には非公開であった所蔵史料は、財団として再出発後、広く一般に公開され、経済史・経営史研究の飛躍的前進に寄与してきました。研究員の研究成果も、『三井事業史』や『三井文庫論叢』として公表されております。また、その存在は多くの企業史料館が開設される契機ともなってまいりました。

三井記念美術館は、1985年に三井文庫別館として出発し、2005年に日本橋に移転・開館いたしました。歴代三井家が収集した品々を中核とする収蔵品は、茶道具を中心に、絵画、書跡、刀剣、能面、能装束、調度品など多岐にわたり、国宝・重要文化財・重要美術品を含む、美術工芸品約4000点、切手類約13万点を数えます。開館以来10年の間に、三井ならではの展覧会を次々と開催し、多くの皆様にご来館をいただいております。

[前期] 茶の湯の名品

三井記念美術館収蔵の茶道具は主に北三井家、室町三井家、新町三井家から寄贈されたものですが、蒐集された経緯や道具の趣は家によって異なります。三井総領家とされる北三井家では初代高利(1622-1694)が表千家と昵懇であり、代々千家流の茶の湯に親しんできたところから、利休居士をはじめ千家歴代ゆかりの茶道具が数多く伝えられています。一方豪商ならではの名物道具も多く所持し、千家道具と共に同家の茶の湯に用いられてきました。北三井家の茶道具は、初代高利以来、およそ300年の長い時をかけて蒐集されましたが、室町三井家の場合は主に十代高保(1850-1922)が自ら茶の湯に用いるために所持した名器が核となり、さらに12代高大(1908-1969)が入手した道具が加えられています。北三井家とは対照的に個人の茶の湯の好みや時風が感じられる蒐集品です。

なお11月14日(土)から1月23日(土)の間に開催されます記念特別展II「三井家伝世の至宝」においても、館蔵の代表作品ならびにかつて三井家に収蔵されていた名品を併せて御紹介いたします。

織田有楽斎好みの茶室「如庵」は長く京都の建仁寺内にありましたが、維持管理が難しくなった明治41年、露地、書院とともに北三井家十代高棟(1857-1948)が譲り受け、保存のために東京麻布の本邸に移築しました。この写真は昭和3年4月に行われた席披きの様子で、北三井家に伝わった茶道具が取合せられ、高棟自ら亭主をつとめています。昭和12年、「如庵」は大磯の別荘城山荘に移築されて戦火を免れますが、昭和40年に名古屋鉄道が所有します。(昭和26年国宝に指定)

この度は展示室3に席披きの折の茶道具をおき合わせ、当時の様子を偲びます。

[後期] 日本屈指の経営史料が語る 三井の350年

後期展では、近世・近代を通じて、日本経済において巨大な存在であった三井の、350年におよぶ事業の歴史について紹介いたします。創業者・三井高利(たかとし)ゆかりの品々、遠い昔のビジネスマンの知恵と汗に満ちた文書類、店舗や人の姿を生き生きと伝える絵画や写真、商業上の器具など、ふだん一般の方の目に触れる機会のすくないナマの史料を、豊富にご覧いただきます。

主催

公益財団法人三井文庫・三井記念美術館

後援

三井広報委員会、三友新聞社

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